このブログ上で以前にお話したチュニジア出身の映画監督の過去の作品を見れる映画館があるよ!と、友人が教えてくれたので、やったー!と思い、今日彼の第一作目、
「la faute a voltaire」を観てきました。
すごく切り口のストレートな、良い映画で、家に帰ってきて夫に映画の話をすると、なんだ、その映画ビデオカセット持っているよ、とのこと。DVDじゃないのか、ビデオかい、という感じなのですが・・・。
ちなみに彼は、そんなにインパクトをうけなかったようです。まあ、そうでしょう。彼の周りで起きていることがそのまま映画になったようなものでしょうから(映画の前半部分)・・・。
パリを舞台とした映画といえば、「アメリ」 (私はいまだに観れていません・・・何故?) という日本の人にも、是非是非観てもらいたい、不法滞在の北アメリカからの男性を主人公に描いた問題作です。こういうパリもあるのか、とびっくりされることでしょう。