久しぶりに日曜日がお休みになり、ちょうど最終日に観に行くことができました。
シテ ドゥ ラ ミュージック(cite de la musique)で開催されていたパウルクレー展。PAUL KLEE POLYPHONIES。バイオリニストでもあった彼の絵画が音楽美術館で開催されるというのもさすがだと思ったけれど、最終日ということもあってか一時間待ちで、館内に入ってもものすごい人でなかなかゆったりと見れなかったのだけれど、でも観光客がたくさんくるようなミュゼではないし、やっぱりパリの人もミュゼを楽しんでいるのね、というのもさすが、という感じ。
もともと好きな画家の展覧会だったので、期待していた通りに楽しめました。
なんか私にも描けそうではないか、などと思えたりもしてしまって、アパ−トの部屋を飾る絵を自分で描いてしまおうかななんて、とんでもないことを口走ったりもしてしまいました。
でもわたし、子供の頃カンデンスキーにそっくりの抽象画を描いていまいした。私の記憶の中では。