チュニジア雑貨「さらは」
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2009年 01月 20日
アメリカ大統領に就任したバラコバマ氏(バラク・オバマ氏なのだけれど、フランス語では、クとオがリエゾンしてバラコバマ氏となる)の就任演説をフランス語通訳で聞き、さらにネット上で日本語の文字で確認した。 フランスのテレビ局の報道を見ていて、(どのキャスターも興奮気味で期待に満ちた様子だった)フランスらしい報道だなと思ったのは、大統領就任ランチのメニューの解説のあとに、かなり重いランチとのコメントがあったことと、バラコバマ氏が招いた料理人のアリス氏が、ホワイトハウス内の庭で野菜の栽培を始める計画があることなどを伝えていたこと。アリス氏とは、あの、「シェ・パニーズ」のアリス・ウォーター女史なのだろうか? バラコバマ氏については、全世界の人が、いままでの43人のどのアメリカ大統領に対してより、期待を寄せているのではないだろうか?私も不勉強ながらにいろいろ思うところはあるけれど、アメリカの貧困層の黒人の多くが、彼のことを、神が与えた救世主のように捕らえており、彼の就任で、黒人差別は完璧になくなる、貧富の差もなくなる!と真剣に捕らえているという報道をみて、これはもしかしたら大変なことになってしまうかも知れないと、少し怖くも感じた。 アメリカ大統領就任の特別番組の次に、先日一応の終結を迎えたガザ侵攻の特集番組をやっていて、そのままテレビ付けに。その番組の最後に、イスラエル市民がこの戦争をどう思っているのか街角の人にインタビユーするコーナーがあり、テルアビブ市内のマルシェや、アーティストたちに人気だと言うおしゃれなカフェなどで、イスラエル人にインタビューしているのだが、まず、テルアビブ市内の綺麗さに驚く。ガザ地区の貧しさとはなんと対照的な!マルシェでは、「ハマスがミサイルをしかけてきたのだから、当然だ」的な意見が多く、お洒落なカフェのお客さんからは、「自分の国で戦争が起きるなんて悲しいことだ」との言葉を選んだ意見が。 私はそのあと気になって、イスラエルに住んでいる日本人のブログなどを検索してみる。一方的になってしまうのでここでご紹介はできないけれど、テルアビブに住んでいる方のブログからは、今回のガザ侵攻に対してのテルアビブ市民の無関心な一面がうかがえ、なんだか不甲斐ない気持ちに。 なんだかつらつらと長く、個人的な意見にお付き合いいただき申し訳ない。ここからはガラっと話題を変えさせていただきます。今日食べてきた感動的なラーメンのお話。 A NOUS PARISという無料情報誌のHPで偶然見つけて気になっていたお店、 ![]() 中国の手打ちラーメン屋さん。手打ちというより、手延べと言うべきか。店内入ってすぐ左側に、道行く人から見えるように麺延べ場が設置されており、そこではひたすら大きなボールに渦巻状に伸ばされた麺をさらに手で伸ばしてゆでる準備をしているおばさんが。見た目はラーメンというよりうどん。後から聞いたところ、日本のラーメンとは違い、卵を入れずに、小麦粉、塩、かんすいのみでこねているので、うどんのような外見なのだとか。ついでに太さも日本のうどんのようでした。 ![]() 店内は近くで働いていると見られるフランス人のお客様で満席。常連さんと見られる人もいればはじめてきて、いろいろ説明を聞いている人も。私は一番端のマド側の席に座らされ、丁度込みあっている時間だったらしく、前の人の食器もなかなか片付けてもらえない。 ![]() 麺類は、スープタイプが2種と焼きタイプが2種。そのほかに、餃子やらのおつまみ系も充実。チャーハンみたいなのもあるみたい(麺のところしかじっくりメニューを見なかったな、そういえば)私はスープタイプの辛い麺にしてみました。コリアンダーともやし、牛タンの奥のところのお肉、が具で、スープは赤いけれど、そんなに辛くはなく、なにより麺が本当に美味しい! でも、麺の量が少なめでした。日本のラーメンの3分の2くらいの量よ!これで9.90ユーロと言う値段は、私には高く感じる。でも美味しい! その後、早速日本人の知人に報告。是非行くべしと。するとそれを聞いていた彼女の友人が、私もそのお店行ったことアル!と。餃子も美味しいし、焼き麺も美味しいんですよ、とのこと。ムム、是非次回はお供を連れてゆかなくては。居酒屋的に、数種おつまみを食べながらビールでも飲み、(焼酎とか紹興酒とかもあればいいのに、)締めにラーメンというのが良いかも! A NOUS PARISの「les pates vivantes」紹介ページ
by saraha
| 2009-01-20 08:25
| 現在の拠点 Paris
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