チュニス港では税関で時間を取られる。
フランスから里帰りするチュニジア人たちは、
売るためだったり、家族に頼まれてだったり、スクーターとか、
洗濯機とか、冷蔵庫とか、お引越しのような(いやそれ以上)有様で、
ものすごいのだ。
うちの夫も、チュニジアに建てた家のために、パリのブロカントや蚤の市であつめたいろいろを
積んできていて、
税関で、全部積荷を降ろして関税の計算。
主に中古の電化製品に、高い関税が掛けられるようだ。
でもさすがチュニジア。
あまり大きな声ではいえないけれど、値下げ交渉可能。
本当は、写真は禁止なのだけれど、面白いから撮ってしまった。
この人たちは本当に荷物満載で、チェックにものすごく時間がかかりそう。