どこで撮ったものか忘れてしまった。スースか、チュニスのメディナでだったと思う。
ズラービアという名の、あまーいお菓子。小麦粉の生地を渦巻状に油の中に落として揚げ、そのあとシロップの中にドボッと落として、はいできあがり。
この秤が、なんとも良い。チュニジアではどこにいっても健在。
ちなみに「ズラービア」とは、「渦巻き」という意味だそうで、このお菓子のための固有名詞というわけではない。私は、建設中のチュニジアのお家の階段の手すりにズラービア模様を選んだ。うふふ。
このお菓子は、甘すぎて歯がとろけそうなのだけれど、病み付きにもある味で、だから、ご用心!